本日は梅雨の合間を利用して、京都市左京区銀閣寺の近くへ昨年の台風被害の調査に伺いました。
外国人観光客がたまに通りすがる、一番山手側の閑静な場所です。
ケラバ瓦がめくれ上がり、外壁がモルタル仕上げの為、一部雨漏れも発生しているようです。
昨年の台風からおおよそ10ヶ月、いつまで経っても回って貰えない業者に見切りをつけて、市内の建設会社様から弊社に白羽の矢が立ちました。
よく見ると、棟の熨斗瓦や紐丸が欠損したり、平部が暴れていたり細々と修繕ポイントがある為、お客様が雨風を気にする事の無い生活に安心して戻れるよう、先ずはしっかりとしたご提案とお見積の作成です。