弊社の職人さん達に方々現場に向かってもらい、私は今日も現地調査に向かいました。場所は湖西側比良山系の麓。一昨日もこの地域に調査に来ましたが、被害の深刻さは湖東側と比較になりません。
緩やかな傾斜の数軒先の屋根が吹き飛び、こちらの御宅に直撃したと推測されます。暴風雨の中、その瞬間を直接確認出来る訳では無いのですが、恐らくそうでしょう。
今日は1チーム、南小松の台風被害の工事に入りましたが、施主様曰く「突風が一番酷い時間帯に、一瞬、感覚的に家が浮き上がった」と仰ってました、、、おぉ、怖っ!!
地元では、築まだ十数年なのに、台風などの時に壁から雨が大量に漏れる!と言うお悩みを頂き、通常の2倍の水切り板金の新設工事を行いました。
手がけた工務店さんや、施工した屋根屋さん、数回の修繕でも症状が改善しない模様。 挙げ句の果てに、軒天の通気口にケイカル板で蓋がされていました。
来年な向け、ひとまず様子を見て頂きます。