今日は午前中、お取引いただいている大手S不動産のリフォーム部署の屋根調査に京都市中京区へ伺ってきました。こちらは元請様の案件ですので、詳しい写真掲載などは割愛させていただきます。
そして京都から2時間20分かけて、当社ホームページから調査依頼を伺った、米原市柏原の物件へ。もう目の前は関ヶ原、、岐阜県です。
兵庫県にお住まいで、セカンドハウスとして利用されている物件。
地域的に昨年末の大雪害の影響を受けていないか、屋根に上がる前は冷や冷やでした。
致命的な垂木折れなどは確認されず、ホッと胸を撫で下ろします。
しかし、棟の緩みが深刻で、裏手側に押される様にズレ傾いています。太丸が乗っていますが、ズレ幅が大き過ぎて、のし瓦の縁が切れて内部の葺き土が露出しています。雨降りには間違いなく内部へ雨水が侵入していますね。
土から瓦が離れちゃうと、2度と元通りにはなりません。後は台風や雨天などの影響に重力の問題も手伝って少しづつズレが酷くなるばかりです。
兵庫県にお住まいのお客様へまずは調査報告書と改修提案の御見積を2パターンほどお送りします。
当社は遠方でも、100%調査見積無料! こちらの案件も昨日ホームページからお問合せいただき、本日調査に伺いました。
フットワークの軽さも自慢です!