今週はまた新たに現場が数件スタートします。まずは、京都市内で古くなり雨漏れの原因になっている庇周りの瓦棒改修と銅製谷樋の交換工事。
写真は現地調査時のものですが、台風で端が捲れ上がってしまい、室内に多量の雨漏れを起こしました。
日本瓦との絡みがあり流れは短いですが、瓦棒部分は上屋、下屋の庇部分合計22mあります。
入母屋のヤギリ部分の壁も板金で巻き直します。
先週に新たに施工する立平嵌合の部材も寸法通り加工納入されておりますので、まずは古い瓦棒を撤去し、野地板合板を増し貼り補強の作業からスタートです。
弊社O職人に担当してもらいます。