先週末から地雨の様にシッカリと降りましたが、何とか明け方までに雨も止み予定通り調査決行です。
本日1軒目、南小松から現地調査をスタートです。
屋根材は旧石綿入りスレート屋根材、いわゆる総称してカラーベストと呼ばれる屋根材です。
とりあえず、屋根全体のコケ・カビの蔓延り具合が酷いです。また骨材が弱くなり、割れや破損が目立ちます。
棟板金を留めつけている、か弱い釘はカラーベスト経年具合のお約束通り、抜けかけております。
湖西側の南小松、県下では一応積雪地域に分類されるのでしょう? 雪国用のスターター水切りは錆びて腐食しています。
雨樋は素材が分離?剥離?して雨水を堰き止めて雨樋の役目を果たしていません。
こちらは、最近需要が急上昇の板金カバー屋根材でお見積いたします。