台風21号、想定外の被害をもたらしました。

2017.10.25

この度の台風21号の被害にあわれた皆様に、心からお見舞い申し上げます。何よりも、1日も早く、雨風に悩まされず、安心した元どおりの生活に戻れますよう、我々家周りの業者として誠心誠意、御対応させて頂きます。どんな小さな問題も、まずは御一報下さいませ。迅速、スムーズに御対応させて頂きます。
22日から23日夜半過ぎにかけて、南海上を通過した台風21号ですが、我が県、滋賀県にも想像以上の爪痕を残しました。 今から思えば、本州に近づき影響を及ぼす前にインターネット上のコラム情報にヒントがあったように思います。 今回の秋台風21号は、秋雨前線の停滞位置、気圧配置、台風の進路と勢力が昭和34年に潮岬に上陸し、紀伊半島から東海地方を中心にほぼ全国で甚大な被害を及ぼした、伊勢湾台風にそのタイプが似ていると、あったことです。防災への意識基盤、ガイドラインやインフラストラクチャーは当時と比べ物にならないでしょうが、残念ながら、それでも今回また日本各地で被害をもたらしました。まあ、日本に近づいても、勢力がいっこうに弱まらなかったです。

当夜、私は相変わらず、鳥取県倉吉市の出張先でしたが、遠く離れた外雲がかかる位の鳥取県でも午後6時頃から10時頃まで、突風を伴う激しい雨風に見舞われていました。宿舎の壁、サッシ周りから雨漏れするくらいでしたよ。

以下は台風通過、翌朝一番から被害調査依頼をお受けした物件です。

①中主町内 

棟の破損と葺き止め箇所からの相当量の雨漏れ


②中主町内琵琶湖沿い 平部の飛散と破損


③野洲市内 棟板金破損、スレート飛散、平部釘浮き


④南小松 シングル屋根飛散、瓦飛散


⑤中主町内 挿し棟板金の飛散


⑥守山市内 瓦の飛散


⑦野洲市内 瓦の飛散


⑧野洲市内 棟板金の飛散


⑨中主町内 瓦の飛散


3日間で30件弱のご依頼をホームページをご覧いただき、賜りました。その全てを掲載しきれません(汗

明日も朝から、引き続き現地調査を行います。

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