草津の葺き替え現場と別れて、日野の山奥、奥師という所で増築工事をしております。周囲の山、あちこちから野生動物の悲鳴のような鳴き声が聞こえる、、地元も田舎だけど、何か違和感ある。
増築後の日本瓦葺き繋ぎ、既設瓦は昔の瓦に良くある、大きさバラバラ、向こう、尻の跳ねっ返りのキツイ平均8寸判。
裏面は大切に50年以上?、倉庫に眠っていた予備瓦で収めるのですが、表はピカピカの新しい淡路瓦で葺きます。
葺き繋ぎなんで、大きさも極力既設瓦に合わせたいから、最近では滅多に使わない判を特別に取り寄せました。淡路島産 (株)登瓦製造所 謹製 「超特選 切落ち64判」これで上手ぁく葺き上げちゃいます。