今日は、以前ホームページからお問合せいただいた、篠原町のお客様の工事をさせて頂きました。初めてのお問合せから、いろいろとご相談やご質問をいただき、また数社の相見積の中、当社をお選び頂き本当に嬉しく思いました。
問合せ内容は、2階屋根瓦から雨漏れがする、という内容。
隅棟から雨漏れを起こしています。原因は屋根形状(寄棟)の斜めに伸びた棟際や谷筋でカットして使用する差込勝手、被せ勝手という三角に切った瓦の大きさが不適切で、切り損じをしたような瓦まで使用されていました。
互いの瓦の隙間も大き過ぎます。棟に隠れて見えない事幸な施工がされていました。
最悪な仕事です。建売ブーム時の「手間走り」の負の遺産です。
棟積みは土を使わず、シルガードという材料で熨斗瓦を施工します。
当社ホームページをたまたまご覧頂き、日々のブログの更新や現場日記をご覧頂き、母上様から息子さんが「ここやったら間違い無い、と言ってました。」と仰って頂き、本当にそのお言葉が有難く、感無量でした。
同時に、一年前にホームページを立ち上げて頂き、製作会社の担当さんから「面倒臭いですが、日々のブログ更新は非常に大切です。現場の進捗状況や専門的なこと、お客様が直接連絡を取るまでに知りたい情報をお客様の目線になって投稿して下さい」と指導いただき、その通りに我が社ホームページを大切にし上手く活用出来ている結果に、一層自信がわきました。
これからも、日々の我々の仕事への姿勢、情熱をブログにてUPしていきたいと思います。