組が違いますが、我が町内の御近所様を2軒かけもちで工事をさせて頂いております。
茹だるような暑さの中、小まめに水分補給の小休止を入れながら、何とか両サイドの招き鬼まで仕上がりました。
ご主人様の趣きで、雨樋が付かない仕上がりになりますので、薄紙一枚通さない綺麗に合わせた軒先の一文字瓦、その一直線並んだ下端の垂れがよく目立ち、この瓦の値打ちを引き立たせますね。
新建材の雨樋なんかで隠れたら、本当にもったいないです。
江戸時代なんかは当然、雨樋なんかは無かった訳で、軒先瓦の種類や、紋様なんか様々あり、それらの趣きを目で楽しむことができたんでしょうね。
夏は暑くて ⤵︎冬は寒い!厳しい仕事環境ですが、瓦って、本当に楽しいです!