県庁裏、江戸時代の建物、辛うじて耐えてます

2017.11.16

今日も葺き替え、新築現場に別れて作業し、私は元請け様からの御依頼の現地調査とホームページから直接ご連絡あったお客様の現地調査に伺って1日が終わりました。

遮熱グラッサ投入の葺き替え工事も明日で完了予定です。

本堅田は不動産売り物件の修繕工事を賜りました。

朝から市三宅足場架けの立会い、本堅田現地調査、そして10時半に元請け様立会いで大津市中央、丁度県庁の向かい筋で雨漏れ調査をいたしました。

建造時代は江戸時代に遡る、半端なく年季の入った、京町屋のような奥に長いウナギの寝床形状。二年前から継ぎ接ぎ継ぎ接ぎで、修繕工事を頂き、修繕の行き届いている、裏面は大丈夫でしたが、先の台風21号で今回は手のつけていない、表の道路面中二階の窓際から雨漏れとの事。こちらは借家でお隣さまがオーナー様。我々専門家としては、ランニングコストを考えれば、思い切って葺き替えをした方が宜しいか?と。

オーナー様にも是非!既設瓦もそろそろ御役御免、参勤交代していただき、尾張三河の新しい日本瓦を登用して頂きたいですね。

野洲市市三宅では、ホームページから御依頼頂いた、棟板金の飛散。お客様から御契約も早々に頂き、本日は足場架けを致しました。屋根が急勾配で独立歩行が困難な為、これで安心して作業が出来ます!

葺き替え現場、遮熱グラッサの本体が足りないと連絡入り、湖南市のkmew工場に引き取りに来ました(汗

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