今回もホームページからご依頼頂きました。野田の街道沿いでこの1年間に3軒目の工事依頼を賜りました。弊社のホームページはもとより、地元の皆様に名前を覚えていただき、地元密着業者としても根付いてきた感触を肌で感じております。今週はお客様の許可をいただき土日を利用して、地元吉地でも30㎡のポリカ波板の張り替え工事も決まっております。
台風により瓦が浮き上がってズレたまま気づかれずに放置したため、野地と垂木に雨染みが付いてしまい、一部はカビが生えて弱くなってきています。
場所は二階のあらわし勾配天井、今は亡きお婆さまが使用されていた隠居部屋という事で、普段は荷物入れの滅多に使用されない二階部分という事で気付くのが遅れたのでしょう。状況から見て、おそらく一昨年の台風被害からの雨漏れが約2年かけて、リフォームしたばかりの一階リビングの天井、壁紙まで範囲が広がった模様です。
改修方法としては、瓦と葺き土、下地杉皮と野地のバラ板をいったん取り払い、弊社とお取引のある古民家や社寺まで触れるしっかりした大工さんに野地、垂木の改修を施して頂き、瓦を復旧する工事になります。その流れで、下屋周りの修繕も行います。
来週半ばからの着工予定です。