当社のホームページを8月末にリニューアルし、お客様からのご依頼が続きます。1人でも多くの皆様に末永くお付き合いいただけるよう、「安心・安全・お値打ち」な工事をお届け致します。
今回は市三宅から、雨漏れの修繕と玄関先の波板を土台の木工事からやり直す工事を賜りました。
見にくいですが赤線部分が特に瓦が暴れて、一部で瓦どうしの縁が切れています。最近のゲリラ豪雨時には滝の様に雨漏れしていたと思います。まず、足場屋さんに軒高に作業床足場を設置してもらいました。
他の範囲も怪しい匂いがプンプンするので、当初予定より範囲を広げて瓦を剝ぐります。
野地板を増し貼りして補強します。
下葺き防水シートは高品質な田島ルーフィングの「ライナールーフ」を使用します。15〜20年前後で硬化し劣化し紫外線などに弱い下葺き材の中で、唯一耐用年数30年を謳っているのは、この製品だけです。
ズレまくった周囲の瓦と帳尻をを合わせながら葺き直して行きます。
お次は玄関先の波板を解体して、土台の木工事を組み上げます。納屋の垂木に抱き合わせて延長していたので、コーチボルトで留め付けて、ビス留めよりも強度を保たせます。
波板を新設して完了です!