先週、再び当社ホームページ宛にお問合せを頂いていた、お客様宅に現調に伺いました。
場所は篠原、屋根は釉薬和形の黄金色、30〜40前の建売ブームで良く出た色もの瓦です。
熨斗瓦は昔の建売の積み方2段で、勾配が無くなり雨を受けている様な状態と思われます。この隅棟の本数が結構多く、2F,1F合わせ12本ありました。全ての隅棟が写真の様な状態です。
中の葺き土が進入した雨水で洗われたり凍てによる砂状現象を起こしていると思われ、土台の固定材を無くした熨斗瓦が右に左にズレまくっています。
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2016.04.09
先週、再び当社ホームページ宛にお問合せを頂いていた、お客様宅に現調に伺いました。
場所は篠原、屋根は釉薬和形の黄金色、30〜40前の建売ブームで良く出た色もの瓦です。
熨斗瓦は昔の建売の積み方2段で、勾配が無くなり雨を受けている様な状態と思われます。この隅棟の本数が結構多く、2F,1F合わせ12本ありました。全ての隅棟が写真の様な状態です。
中の葺き土が進入した雨水で洗われたり凍てによる砂状現象を起こしていると思われ、土台の固定材を無くした熨斗瓦が右に左にズレまくっています。