今日は現場を方々別れまして、私は以前現調した雨漏れの修理が決まったので、本日1日工事に伺いました。
モルタルをカットして瓦を解体してみたら、やはり下地の捨て水切り板金が施工されていませんでした。
新しく防水シートを壁まで立ち上げ、防水処理を万全にします。
壁には雨水を拾う、捨て水切り板金を仕込みます。
解体した面は、新しい材料と取替えます。アルペンセメント瓦のスヤキ色、数十年の経過で紫外線や気象変動などにより、こんなにも色が変化します。
最終、壁の水切り板金を施工したら、左官屋さんにバトンタッチ。
カットしたモルタルを元通り復旧して頂きます。