尼崎市へ台風被害の調査に伺いました

2019.06.16

今日は当社の車両の入れ替え。三菱フソウのキャンター君の世代交代です。現行型のブルーテックキャンターを西宮市へ引取りに行きました。

雨の日も、嵐の日も、ギンギラ真夏日も12年間頑張って重い荷物を運んでくれました。ダンプカーは貿易に出しても途上国などに人気があるので、外観、内装があちこち傷んでいでも、普通車よりはるかに良い金額で下取りしてもらえます。

アドブルーという尿素を利用してディーゼルの排ガスをクリーンにする、現行型のブルーテックキャンターが世代交代で仲間に加わりました。

西宮市の帰り道、早速ニューフェイスのキャンター号に初仕事。ついでなので、大阪震災・台風復興プロジェクト班の溜まった案件を順番に現地調査です。

1軒目は尼崎市内、大阪市内の一級建築士事務所様からの御紹介で昨年の台風被害の調査と見積です。

良く土嚢袋で重しをしますが、今一度、急場凌ぎの応急処置とご理解下さい。 数ヶ月もすると、紫外線や雨風でボロボロになって中身の砂や砂利が屋根上にこびり付き、雨水かスムーズに軒先きに流れなくなり、養生放置をした事による雨漏れという最悪な2次被害に繋がります。応急処置をする業者にも、シート養生で維持できる期間や、再養生の有無を明確に確認した方が良いですね。

修繕内容としては、この屋根の上に余分に散乱した土嚢袋の中身の除去、清掃から始まり、ケラバから3列が綺麗に無くなっているので、新しい瓦で復旧する内容となります。

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