昨年暮れに葺き替え工事をさせて頂いたお客様から、ご近所2軒、京都市内1軒の合計3軒のご紹介を頂きました。春先からのコロナウィルスの影響で一旦延期になっていた、大津市平津の改修工事も今週スタートです。
錆びが出だした瓦棒と瓦の谷板を新しくする改修工事です。
瓦棒を順序良く解体出来るように、取り合いになる瓦部分をまず一時的に剥ぐります。
瓦棒を解体し、古いアスファルトルーフィングまで捲り、下地野地板が健康な状態か?判断します。(ガルバリウム金属屋根材の大部分は直接野地にビスなどの留め付け材を打つので、腐食やコンパネ材の接着切れによる剥離現象などある場合、留め付け力が弱くなる為)
改質アスファルトルーフィングを新たに敷設します。再び防水性能が飛躍的に向上します。
こちらはO職人が立平板金改修と瓦部分の谷板交換全て担当致します。