板金工事
板金工事
「板金」とは金属材料の基本的な形状のひとつで、切断加工や曲げ加工により様々な形状に加工することができるものです。屋根において板金が使われている箇所は、金属屋根はもちろん、スレート系の屋根材の接合部をカバーして雨水の浸入を防ぐ金属板、庇板金など、さまざまに扱われています。
そんな屋根に使われる板金ですが、その目的はもちろん雨水が入らないように設置されています。つまり雨漏りを予防するためには、できるだけ早いタイミングで屋根板金の劣化に気づくことが大切です。当社はそのような劣化の修理・修繕はもちろん、金属屋根の施工などもお引き受けいたします。
※ご自身での屋根の点検は大変危険です。必ず専門の業者にご依頼ください。当社にご依頼いただければ喜んで対応いたします。
屋根に関わる板金工事はもちろん当社で対応可能ですが、屋根以外でも、たとえば庇・笠木といった箇所の板金工事が可能です。他社様でお断りされてしまったことなどもございましたら、お気軽にご相談ください。
【釘浮きや剥がれ】
釘が抜けると強風などで板金が剥がれやすくなり、隙間から雨水が浸入してしまうため、注意が必要です。
【貫板の腐食】
貫板は屋根材をおさえるための板であり、棟板金の上から釘が打ち込まれて固定されています。棟板金が劣化すると貫板まで劣化してしまうため、これが雨漏りの原因となる場合もあります。
【サビの発生】
サビは耐久性と直結してしまう要因です。ボロボロになって穴が空くと、それが雨漏りの原因となります。
株式会社一では各工程ごとに記録写真を撮影しておりますので、工事中でもご要望があればお見せしながらご説明いたします。また全メーカーの全屋根材に対応しておりますので、ご要望には幅広く対応可能です。